【ミドリフグ】汽水の塩分濃度ってどうやって計る?
こんにちは
今回は汽水を作る際の塩分濃度の計り方について紹介したいと思います。
ミドリフグの飼育をしたいなと思ったときに一番気になるところは「汽水」というワードだと思います。
私自身ミドリフグの飼育を始めるまで知らず
「普通の水じゃダメなの?」
と思いました。
普通の水でも飼育は可能だそうですが、より長生きをしてもらいたい場合は汽水で買い始めるのがいいそうですね。
ネットで調べるとミドリフグの飼育を始めた際の汽水の濃度は比重1.006がベストだそうです。
これは海水(比重1.022)の4分の1の塩分濃度になります。
私自身ミドリフグを飼育しており汽水を作ることがあります。
その際の比重は大体1.008ぐらいで作っています。
最初は比重1.006でした少しが少しづつ比重を上げていき、最終的には海水と同じ塩分濃度にすることを目標としています。
そのため、塩分濃度はかなり細かく調整しています。
では、その塩分濃度(比重)とはどうやって計るのか?
私はこのデジタル塩分濃度計を使用しています。
この塩分濃度計は、丸い筒の斜めになっているところ(下の画像左の青色の部分)に汽水をつけます。
そして、反対側から覗くと中に目盛があり塩分濃度が分かるようになっています。
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上のような汽水の素を使用している場合は水2Lにたいして1袋の汽水の素を入れると
塩分濃度計が無くても汽水が作れます。(ただ単価が髙め)
しかし、徐々に濃度を濃くする場合や下の汽水の素のように1袋にたくさん入っている場合は、きちんと塩分濃度を計る必要があります。
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ちなみにこの塩分濃度計の存在はペットショップの店員さんが使用しているのみて知りました。(そのペットショップには同じ塩分濃度計は売ってなかったです)
すこし汽水をつければいいだけなので、とても簡単にできます。
よかったら使用してみてください。